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優美は蔑むように言いました。
全部舐め終わってもなお、名残惜しそうに康太は指をしゃぶっています。

「さ、こっちへ。
犬なんだから四つん這いできなさい。」

康太はとてもイヤらしい気持ちになりながら、むずむずする股間を擦り合わせるように優美の元へ来ました。

「まずはこれ。あなたへのプレゼントよ。」

―カチャッ

銀色の鋲のついた黒い首輪が康太の首に付けられました。
銀色の重い鎖がカチャカチャと音を立てます。

「うん。これで奴隷らしくなったわね。」

優美は康太の頭を撫でながら微笑みました。
御主人様の笑顔に、康太はとても嬉しい気持ちになりました。

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