出会い-無料BBS
[MAIL]
[top]
[目次][投稿文章目次]
[前]
[to_yumi__03_05]
[次]
ダージリンティーを飲みながら優美は言いました。
「先生の教え方がうまいから・・・。」
東山君ははにかむように答えました。
「ううん。東山君の努力の結果よ。これなら受験も大丈夫かな。でも本当よく頑張ったわね、何かご褒美あげたいくらい。」
「ホントに?」
「もちろん。あ、何がいい?お金、とか何か高いもの、とかはだめだけど(笑)?」
「先生…もしオレが受かったら…」
「受かったら?」
「オレと………付き合ってくださ!!。」
―ゴホゴホゴホッ!!
優美は飲んでたティーでむせてしまいました。
「大丈夫ですか?」
「んっ…大丈夫じゃ、な………東山君が変なこというから…」
「変なことなんかじゃないよ。オレ、先生のことが好きなんだ。ずっと。」
「東山君…。」
「先生、オレと…!」
[前]
[to_yumi__03_05]
[次]
[top]
[目次]
[MAIL]