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初めて、本当に会った御主人様は少し背の高い、年上のお兄さんみたいな、優しそうなひとでした。


「初めて…です…だって、えっちなことなんて…自分のお部屋でしか…御主人様のメールと小説でしか、したことないから…」


御主人様の車で入ったホテルは白い綺麗な建物です。お部屋もおしゃれで…


「アヤナは小説みたいに、本当にして欲しいの?」

「…はい、あの、ご主人様の小説と同じにしてください。アヤナ、あの小説が大好きで…何回も想像しながらひとりでしちゃってました。初めてのえっちは、誕生日に小説と同じに…ご主人様にしてほしくて」

アヤナは、ずっと言いたかった、でも、とっても恥ずかしいおねだりの言葉を言います。
「ご主人様…アヤナに…アヤナの誕生日のプレゼントに…いちばんきもちいい、はじめてのえっちをしてください。」


ご主人様は、優しく微笑むと、アヤナをギュ!って抱きしめて、初めての…はじめてのキスをしてくれました。


「お誕生日おめでとう、アヤナ。ご主人様がアヤナのお誕生日のお祝いに、気持ちよすぎておかしくなっちゃうくらいのエッチをしてあげるよ」


とても優しくて意地悪な声…
ご主人様はアヤナの耳元で、ささやくように言いました。


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