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「じゃ、ちゃんと、「命令」を「実行」しなくちゃね…」

ちえりちゃんはそう言いながら、手に持った、カゴ巾着袋の紐をほどいて中身を見せます。
可愛い柄の袋の中には、不思議なもの…丸くてちいさな卵型のピンク色のプラスチック、コードでつながったケイタイくらいの四角い電池の箱が入っています。色ちがいのおそろい、同じものが知世の巾着袋の中にもあります。
これも、ちえりちゃんはお兄ちゃんから、知世は御主人様から頂いたものです。

「でも、ちゃんとできるかなぁ…」

ちえりちゃんは、ちょっと心配そうな声をだします。

「だめだめ。迷ったりしちゃ。御主人様の「命令」は絶対にしなくちゃいけない事なんだから。それが奴隷なのよ。」

少しだけ奴隷として先輩の知世は、ちえりちゃんの手をにぎって、言いました。
まだ小さな女の子二人。浴衣を着て、花火を見に行く格好です。
二人は命令のために、駅ビルのトイレへ向かいました。

□■□

「…ぁぁ…なんだかうまく…歩けないよぉ…」

花火へ向かうひとがたくさんいる駅前。知世はちえりちゃんと手をつないで歩いています。
さっきまで巾着袋にあった小さな丸いプラスチックの卵は…御主人様の「命令」の通り、二人、それぞれのアソコの中に入っています。

小さな卵ですが、トイレで、まだ子供の二人のもっと小さなアソコに入れるのは大変でした。
卵といっしょに頂いた、小さな瓶に入ったトロトロの液をいっぱいつけて…つるん…って押し込んだときは、からだがビクン!ってしちゃいました。
卵から伸びるコードと電池の箱を浴衣の帯にはさんで…パンツは脱いだまま。
知世は御主人様の命令通り、花火大会用の「奴隷」になりました。


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