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知世の身体はイキそうで、御主人様の上でブルブルと震えています。
御主人様の優しく意地悪な『もっともっとひどいオシオキ』という言葉を聞いて知世の背中に熱い何かが突き刺さったような、気持ちいいものが走りました。

「やあああっ!いっちゃう!ごしゅじんさまごめんなさいっ!知世いっちゃいますっ!だめなのにいっちゃうっ!いくのっ!どれいの知世いっちゃうのっ!ひあっ!ひあっ!ひあああっ!ひあっ!イクイクイクいっくううううああああああああぁああぁああああぁぁあぁあああああぁ!!」

知世は御主人様の膝の上でビクン!ビクンと全身を震わせながらイキます。

あたまがおかしくなりそうな気持よさのむこうから、御主人様の声が聞こえます。

「あーあ、御主人様の言う事が聞けないなんて、本当に困った奴隷だよ。」


御主人様の『もっともっとひどいオシオキ』の始まりでした。


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