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今夜はママの帰りが深夜になる日。パパと『遅い夜のお風呂』に入れる日になりそうです。

ママは小さな会社の社長さん。パパは小説書き…作家さんです。いつも仕事に出かけるママと、おうちにいるパパ。我が家はパパとママが逆のようです。サオリは優しいパパもママも大好きです。

「エリ?先にお風呂入っていいよ。」

サオリはソファーの隣に座る妹のエリに少し小さな声で言いました。

「え〜いいよ、お姉ちゃん先で。」

エリはTVを見ながら夕食後のブドウを食べています。
妹のエリは11才。5年生です。反抗期…にはまだ早いと思うのですが、最近は姉の言う事に反対する事も増えてきたようです。

「お姉ちゃん、宿題、先にやりたいし…それに、今夜、マツモトくんのドラマでしょ?エリの大好きなマツモトくん、見られなくなっちゃうよ。」
「あ〜!そっかぁ。そう、今日からだったよぉ。うん、じゃ、エリが先に入るよ。…それに、おねえちゃん、中学生は宿題もたくさん…だもんね。」

エリは少し大人ぶって言いながら、お風呂へと向かいました。

□■□

夜遅く。けれど、ママが帰るのはまだ先の時間です。エリが寝たのを確認してから、サオリは、パパとお風呂に入っています。

久しぶりに入る『遅い夜のお風呂』です。

「サオリは2年生になって…おっぱい大きくなってきたんだな…」

湯船の中、パパは座っているサオリの小さな身体を後ろから、手と足で包み込むように抱いています。パパの両手はサオリの胸をさわり乳首をつまんでいます。

「はぁぁあぁ…パパ…きもちいい…ぁぁああぁ…おっぱいだんだん大きくなってきたの…ぁああぁ…そこ…」
「スリムな身体なのに、おっぱいだけふくらんできて…まだ少し、かたくて…もっと大きくなりそうだね…」
「ぁぁあぁ…パパぁ…」

パパとのお風呂は幼い頃からでした。エリとサオリと3人で入る事が多かったのですが、
ちょうどサオリが11才…今のエリと同じ位の歳の時に、エリが風邪をひいてしまい、パパとサオリ、二人だけでお風呂に入りました。


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