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さらにローターの振動を強くすると、ナミは口をぎゅっと結び、ドア脇のパイプにつかまるようにして体を支えます。
「んああぁ…ご…ごほっ!ごほっ!…だ…だいじょうぶ…しんぱい…ないから…はぁあぁごほごほ…」
ナミはローターの振動で出てしまう淫声を咳にしてごまかしているようです。
リモコンをさらに強く、最強の近くで動かしていると、ナミはローターの強さを見せるように腰を震わせます。
「…ぁぁ…ごめん…ね…あっああっ!…ごほっ!ごほ…ゃはぁああぁ…ごほごほっ!んっくうぁあぁああぁ…はぁあああ…ぁぁ…」
容赦ないローターの動きと、体調を心配してくれている友人の視線でナミの快感は達してしまったようです。
『ナミ?お友達の目の前でイっちゃったのかな?悪い子だね。次の駅で、一人で降りなさい。』
ナミにメールをすると、ローターを止めました。
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