出会い-無料BBS
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「あ…御主人様?…どこへ?」
僕はユウの手を握ると、混み合う会場のフロアを避けて階段を登ります。
下の会場は人があふれていましたが、こちらは会議室のドアが並び、静かです。
「ちょっと待ってて…」
「…はい…でも…」
ユウを廊下の角に残し、男子トイレのドアを開けます。入れ違いでスーツ姿の男が出て行き、清潔そうな室内は誰もいなくなりました。廊下にも人目が無いことを確認してユウの手を引きます。
「ほら、おいで…」
「え…ぁ…だって、ここ、男子用です…あ…」
ユウと二人で男子トイレの個室に入ると鍵を閉めました。
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