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「ごしゅじんさま…ごめんなさい…ごめんなさい…ユウ…ユウ、よごれちゃってるんです…うっぅぅぅ…ごしゅじんさまのメイドになんかなっちゃいけないんです …ぅぅぅぅ…ユウのはじめて、ごしゅじんさまにあげられなくて、ごめんなさい…うっううう…うぁあぁあぁん」
「ばかっ!そんな事言うんじゃないっ!、ユウ?ユウは汚れてなんかないよ。そんなの、経験にはいらない。ユウは御主人様の大切なメイドだから。そんなことで…そんな、つまんないこと忘れちゃいなさい。」
「ごしゅじんさまぁ…えーん…えっえっえぇぇぇん」
「泣いていいから。泣いて、泣いて忘れちゃいなさい。」

泣きじゃくるユウの頭をなで、震える体を強く抱きしめます。

「うあぁああん、えっえっええぇえん…うううああぁあああんあんあんあん…」

ユウの頬にキスをして、流れ落ちる涙を舐めとります。塩辛い味がします。

しばらく泣き続けたユウは少し落ち着いてきたようです。


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