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「はじめまして。…部活早退して大丈夫だった?」
「うん…今日はあんまり練習ないし」
「このままホテルでいい?俺で大丈夫かな?」
「…うん…はい、ごしゅじんさま…」

ハルナはメールや写メの印象より幼い感じの子でした。緊張しているのか、メールと違って言葉が少なかったのですが、僕の事を気に入ってくれたようです。

フロントで大きめの部屋を選び、エレベータに乗ります。上階へ移動する箱の中で、ハルナを抱きしめると、緊張していた体がゆるみ、甘えるように、僕にもたれかかりました。
部屋に入りあらためて見ると、ハルナは普通の○学生です。街で見かける派手な制服姿の少女達よりもマジメそうに見えます。
立ったまま抱きしめて髪をなで、キスをします。

「メールみたいに、恥かしいエッチがいい?やさしい、普通のエッチがいい?」
「…はじめてだから、やさしくして…でもチャットみたいに…ちょっとはずかしいのがいい」
「うん…」


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