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「大丈夫?」

目を開けると優美の心配そうな顔がこちらを覗きこんでいます。

「先生、オレ……」
「射精しながら意識を失ってたのよ。ほんの数分の間だけど…。
心配したわ。でも…よかった。」

優美はほっとした表情を浮かべています。

「心配掛けてすみません。先生…じゃなくて御主人様。」
「ううん。あたしこそちょっとやりすぎたかも(笑)。
でも―…気持ちよかったでしょ?」
「はい…。とっても。」
「立てる?」

康太は立ち上がろうと脚に力を入れました。
が、少しふらつきます。

「ちょっとショックが大きかったのかもしれないわね…。

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