[to_yumi__04

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泡のふわふわの感触と、優美の柔らかな指の感触が何とも言えない気持ちよさです。
優美の手が、肩に背中、腕、脇、腰。お尻、脚、足の指や裏までも優しく這いまわります。
康太は反応して身体が動きそうになるのを必死にこらえているようです。

「くっ……はぁ、はぁ、んっ…あぁ…。」
「さて、前も洗わなきゃね。」

背の高い康太の下に入ります。
決して背がと低いというわけではないのですが、背の高い康太の下には腰を折らず立つことができます。

―ビクン

あわあわの手で腕を撫で、脇に触れたとき康太が身体を震わせました。

「動いちゃだめって言ったのに…。もう、しょうがないな…。」

「くすぐったいのも好き？」

優美はいたずらっぽい笑みを浮かべると、康太の脇をくすぐり始めました。

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