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まだ経験は少ないようだがな。これから育てていけばいい。
…じゃ、俺はちょっと部屋に戻るぞ。
後で様子を見に行く。"
にやりと笑い、崇志は大きな螺旋階段を上っていきました。

みゆは真っ赤になったままうつむいています。
"そう…そうだったの。
よかったわ、お兄様に気に入って頂けて。
でも、メールの返信を怠ったのはいけないわね。
電話で言ったとおり、お仕置きをしなくてはならないわ。
キツイのをね。
聡子、地下室に準備をしておいて頂戴。"
"かしこまりました。"
メイドはそそくさと去っていきました。
屋敷の中には、メイドが5人ほどいました。

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