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ありがと。"
りょう君はにっこりと微笑みました。
"僕ね、お姉ちゃんのこと…好きになっちゃったみたいなんだ…。
あんなことしといて今更こんなこというのも何なんだけど…。
ごめん…。
ごめんなさい。
今の言葉忘れてください。"
―ぎゅっ…。
"お…姉ちゃん…?"みゆはりょう君を抱きしめました。
"ん…。
ありがと…。

あのね、お姉ちゃんも…りょう君のこと…好きになっちゃったみたい…。
だってあんな優しいキス…。"
"んっ…。"
みゆはりょう君にキスをしました。
舌を入れ唾液を吸い、むさぼるように。
二人はまるで恋人のようなキスをしました。
"はぁっ…はぁっ…。"
"お姉ちゃ…"
"ちゅっ…。みゆって呼んで?"
"みゆ…。
好きだよ…。"
"ん…。あたしも…。
また…しようね…(笑)。"
"みゆえっちだなぁっ…(笑)。"
"だって気持ちよかったんだもん。。
えっちなみゆは嫌い…?"
"んーん。
好き…だよ…。
ちゅ…。"
"えへっ…。
でも今度…は優しくね?"
"うん…。"

二人は夕焼けの中、また愛し合い始めました。
みゆはこの後友達との待ち合わせに遅れてしまったそうです。
友達に怒られながらもみゆは笑顔を隠せませんでした。

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