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 「…おや?何だか湿ってるなぁ…裕美子は欲求不満かな?」

奥へと進入しようとする指を避け、身を捩ると耳を舐められました。
ぴちゃっぴちゃっと湿った音が頭の中に響きます。

 「…や…ゃめてくだ…さい」

私が声を絞りだすと…

 「安心しなさい…ここではしないよ。早く君の家に連れていきなさい。山崎君は仕事で朝まで帰ってこないから…」

柴田は主人の直属の上司なのです。

目の前が真っ暗になりました。
家に着き、リビングでソファに座った柴田に、後ろから抱っこされる格好で…脚を開かされて……
 「電車の中で乱れる裕美子を周りの男達は皆見ていたよ。勿論、私もね。気付いてたかな?」

(そんなに前から見られてたなんて…)


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