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少し大きい声が出てあたしは慌てて口を塞いだ。男の指はクリトリスだけでなくショーツの上のまま私のまんこに入ろうとして来た。
ぐりぐりとほじくるように指を回転させて奥に進もうとする…そのせいでショーツはもうぐしょぐしょだった。

「ん…っ、んん…」

私は手すりにぎゅうっと掴まって必死で声を殺す。
一度気持ちいいと感じてしまったら体は素直に反応する…私は自分のアソコがもうショーツ越しでは満足出来ない事に気付いていた。
私のまんこをほじりながら、器用にクリトリスまっ擦ってくる。
敏感な二カ所からの刺激に…頭まで蕩けてしまいそうになった。

「ふ、ぁ……んっ…ぁ」

(ああ…気持ちぃ…)

でも、停車駅に近付くアナウンスが流れ、私とは反対のドアが開くと人が一気に入れ替わる。

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