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気絶していたさきは(変な夢みちゃったな、なんかエッチなゆめ…)などと
朦朧としながら考えていました。ゆっくりと意識をとりもどすにつれて、
いままでの記憶がよみがえり、自分がさっきよりもさらにはずかしい格好で
縛られ目隠しをされていることに気がつきました。
「やっとお目覚めかな。」
先生の声が聞こえます。
「せんせい！ひどっ…」
大声を出そうとするさきの口を手が押さえます。
「だめだよ、さき。大声出さないってさっき約束したろ？それにそんな格好を
生徒たちにみられたいの？」
さきはまだ目隠しをされたまま、前よりもきつくロープで縛られていることに
気がつきました。硬い板…たぶん大きなテーブルの上に座らされ、ひざを立てて
足を開かれMの形に固定されているようです。制服の上から胸を強調するように
ロープがかけられ、両手は後ろに縛られ動かすことができません。
「とっても恥ずかしい格好だね、さきの望み通りだろ？」
「いや！そんなことないです！」
「先生はちゃんと知ってるんだぞ、視聴覚室のパソコンでエッチな掲示板に
『さきは縛られて動けない状態でクリを攻められたいです』…って書いてた
だろ？」
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