出会い-無料BBS
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『お兄様。今、入れました。学校のおトイレです。写メ見てください。』
『まだ学校なのに、入れようとするだけでナミはこんなに濡れちゃってるんだ?途中で落とさないように、ちゃんと奥まで入れて。ぎゅって締め付けながら帰るんだよ。』
『あああ、すごい。こんなの。ナミおかしくなっちゃいます。』

□■□

夕方、通勤時間帯よりも早いのですが、駅のホームは混雑しはじめていました。
学校近くの駅、見慣れた、お嬢様学校の制服の子が多い時間です。メールを見て待っていると、同じ制服のナミが友達二人と話しながら改札通路から来るのを見つけました。

「それは、ミサトが適当に作ったからダメなんですよ」
「だって、タエちゃんも手伝ったんでしょ?」

ナミはストレートの長い黒髪をうしろでまとめ、少し幼い顔のやわらかい雰囲気が濃い紺色のシックな制服と合っています。上品な学校の可愛くまじめそうな生徒…ナミはそんな風に見えます。
注意して見ると少し内股のようですが、気付かれない様子で友達と歩き、話をしています。僕はナミの後ろ、少し離れた場所から、ナミたちを観察します。

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