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ユウと僕はホテルの一室にいます。

「御主人様…どうですか?」

ユウは少し恥かしそうに白いフリルのついたメイド服のエプロンの裾をつまんでポーズをとります。
メイド喫茶の制服よりも落ち着いた感じですが、ユウに似合って見えます。

「すごいね、本当にこれ、ユウが作ったんだ?さっきの…メイド喫茶の服より、ずっといいね。ユウに似合って、かわいいよ。」
「うれしいっ…御主人様…」
「ユウ?…本当に俺が、御主人様でいいの?」
「何言ってるんですか、こんなにやさしくて、ちょっと意地悪で。…あの…ユウの…御主人様になってください。御奉仕させてください。」
「うん…メイドのユウは、御主人様に何をしてくれるのかな?」
「…はい…ユウは御主人様専用のメイドです。どんな命令でも、お申し付けください。」
「どんな命令も…って?この…ユウの描いた漫画みたいに?」

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