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「あ、うん…友達ん家に泊まるっていってきたから…。」
「そっか…。」

康太は顔を真赤にしています。

「康太…ごめ……あたしもう我慢できないかも…」

優美は康太の手を取り、荒々しくベッドルームに彼を連れていきました。

―バタン!!

ドアを閉め、ダブルベッドに彼を押し倒します。

「んっ…せんせ……」
「あたしに任せて……」

優美は激しく舌をからめながら、黒い学ランのボタンに指を掛け、器用にひとつずつ外していきます。
学生特有の汗の臭いがふわっと香ってきました。

「せんせ…ダメ、オレ汗臭いよ。シャワー浴びないの?」

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