[se02] 出会い-無料BBS [MAIL] 
[top] [目次]
[前] [se02] [次]

「あ、持ってきたんだ?」 「はい。だってメールで言ったから」 「うん。…ね、実際に会ってみて俺のこと、気に入ってくれた?」 「うん、背高いんですね。来るまでドキドキしてたんだけど、やさしそう で安心しました。」 「あはは、ありがと。甘えていいからね。でも、アイの歳からみたら オヤジでしょう?」 「そんなことないですよぉ!メールの感じの通りです。」 「よかった♪…メールで話した通り、このまま、ホテルでいいかな? サービスタイムで夕方まで?」 「はい…」 アイは恥ずかしそうにうなずきました。 午前中の日差しで、妙に白っぽい感じがする歌舞伎町を抜けてホテル街 へ行きました。 「ここは、新しくて、お風呂も広いところだから、気に入ると思うよ」 「はい、こういうところ、はじめてなので。」 「ね、アイ。緊張しなくていいよ。メールと同じようにかわいがって あげるから」 「うん…先生って呼んでいい?」 「あはは。それは部屋に入ってからね。」
[前] [se02] [次]
[top] [目次]