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「あ、そんなとこ、こすっちゃやだよぅ。あん、あひっ!だめぇ、そこは
お尻だよぉ。あん。」
「やっぱり水着邪魔だね。ちょっとまってて」
男はハサミを取り出すと,紺の水着を切り始めた。
「ほら、じっとして。桃子ちゃん動くと大事な所まで一緒に切っちゃうよ」
「ひっ何するの!」
6−2野沢と大書きされた名札が水着の切れはしとともにコンクリートの上に
落ちる。ジャキジャキ音をたてながら、胸を2つ丸く切りぬくと、ぷるん!と
張り詰めた乳房があらわになった。
「すごいよ、桃子。すごいおっぱいだ。」
「ああん、やだよぅはずかしい。」
両腕をロープでひき上られ、上半身を斜めに起こした桃子の胸はむっちりと張りの
あるカーブを描いてもりあがり、その頂点には薄いピンクにいろづいた小さな乳首が
つん!と上を向いている。丸くくりぬかれた紺の水着が白い胸を強調しているようだ。
「桃子ちゃん!」
男は桃子の胸をつかむとこねくりまわすように揉みたてる。上気し、汗ばんだ
肌理細かな胸は吸い付いてくるようだ。
「あうぅ、おにいちゃん桃子のおっぱいなんだか切ないよう。熱いよぅ。あんあん。
なんだか桃子のからだ変だよぅ。」
「桃子ちゃんの口にキスするよ」
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