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びゅくん!びゅくん!びゅくん!
ナナコのからだの中心におとうさんの熱いものが何回もなんかいも吹き出しているのを感じます。
ナナコはそのたびに全身に絶頂が走って光の中を震え続けています。
ナナコを包むみんなは、優しく熱くナナコを抱いてくれています。
4人は重なるように、長いながい絶頂に達し続けていました。
□■□
「…でも、サオリとエリちゃんに電話してたなんて、ひどいです!」
午後のお風呂で、シャワーを浴びてから、4人でお茶を飲みながら居間で話をしています。
「んーでも、ほら、こんなに仲良くなれただろう?」
おとうさんは、少しトボけたように言います。
「そうだよ、だって、内緒で、パパとえっちなんて絶対ダメなんだからぁ。」
サオリは少し怒ったような顔をしています。
「…ごめんなさい。えっと『おとうさん』なんて呼んでしまって。」
「いいよ。『ナナコのおとうさん』で。でも『サオリのパパ』『エリのパパ』なんだからねっ。」
笑って言うサオリとニコニコしているエリ、可愛い2人の微笑が、なぜかにじんで見えてきます。
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